サークル『教養強化』のブログ

サークル『教養強化』の活動記録、或いはメンバーの文章を載せます。  ホームページはこちら https://kyouyoukyouka.jimdosite.com/

サークル『教養強化』の詳細と、サークルへの連絡の勧め

執筆者:シミズ

 

 サークル『教養強化』のブログにたどり着いてくれたことに感謝する。これから我々が歩む、革命的な、あまりに革命的な活動の第一歩として、ホームページでも書いた”活動方針“の内容について、その詳細を記しておきたいと思う。ホームページはこちら。

kyouyoukyouka.jimdosite.com

 

 

 

 

 

 

・成立の経緯

 このサークルは、革命家・外山恒一の教養強化合宿で出会った六人で立ち上げたサークルである。“教養強化合宿”についてはこちら。

yakisobaudon.hatenablog.com

(自分のブログの個人的な宣伝である)。

 とはいっても、始めからサークルを作ろうとしていたわけではない。教養強化合宿のメンバーの一部で、『テロルの現象学』なる、オソロシゲなタイトルの哲学書の読書会を開こうということになったのが始まりである。始めは何となく週一か週二くらいで読書会が出来ればと思っていたが、六人が驚異的な程に暇なこともあり、殆ど毎日読書会、或いは交流会という名のただダベッているだけの会が開かれることになった。

 しかし、六人でだべっていても楽しいが、せっかくならばもっと面白いことがしたいということで、六人でテキトーにミニコミを作ろうということになる。ミニコミの名前は、産経の『正論』に対抗して、『暴論』にしようということで決まる。

 しかしせっかくミニコミを出すならば、それは、何か団体の”機関紙”ということにした方が、政治運動感、或いは宗教結社感が出て、カッコいいんじゃないかということを皆が、というか主に僕が思った。ということで、皆の許可もまともに取らずに、勝手に五人を巻き込んでインカレサークルを名乗って、twitterなりホームページなりビラなりを勝手に作って、今に至るというわけである。

 

・活動方針

 機関紙が先に存在して、デッチアゲ的にサークルを立てたという、捻じれた経緯でこのサークルは誕生しているので、活動方針や活動内容なるものは余り決まっていない。とにかく今の所は、“何でもあり”で、敷居は滅茶苦茶低いので、興味を持ったら取りあえず連絡して欲しい

 しかし、そうは言っても最低限の“センス”だけは共有しておくことは大事であろう。この節では、かなりアバウトながら、我々の活動方針を示すから、これに全く共感できなかったら、サークルには入らないで欲しい。ほんの少しでも共感するところがあれば、迷わず連絡して欲しい。

 

 我々は、何か達成したい正義(ex,世界政府、共産主義、日本国家再建、……)を共有して、このサークルを立ち上げたのではない。我々が共有するのは、今の現状に対する、何となくの苛立ち、違和感である。それは何も、よくある左翼の様な、自民党政権に対する違和感と言ったようなものではない。

 我々は勿論自民党政権にも苛立っているが、それよりも寧ろ、自民党政権をもその一部として含む、もっと広い社会の構造に苛立っている。

 政治の領域の中では、腐敗した自民党が、ノンポリの幅広い支持を受けて盤石の立ち位置を築いている。それに対抗する反体制側では、知性に欠けるヘイターと、風紀委員的ポリコレに占拠されていく。そうした、“オワコン”化する政治領域から乖離したところに、思想・文化の領域は、形成されていく。そうすることで、緊張感の欠片もない、遊戯としての言葉が飛び交うことになり、クソオタクを大量生産している。

 政治・思想・文化がこの様に乖離してしまった結果、社会、或いは個人の実存にとって、本当に大事なことは出来なくなってしまっているのではないかという苛立ちが、我々にはある。我々は、ノンポリばかりな現状に対抗して政治意識が高い真面目な奴を集めたいのでも、リア充ばかりな現状に対して気色の悪いオタク君の居場所を作りたい訳でもない。そういう人は、大学にありそうな、環境問題研究会とか、或いはラブライブ研究会とかに入っておけばいいだろう。

 自民党も、優等生的ポリコレも、気持ち悪いオタクも射程に含めて、この社会の根本のシステムを批判できる様な、政治・思想・文化の各領域には収まりきらない、“本当に大事なこと”。これこそが我々が目指すものである。

 

 我々が共有しているのはここまでである。“本当に大事なこと”の内容それ自体は全く共有していない。既存の大学では表舞台に上がれない様な何かがそれにあたるのであって、その内容を探すこと自体がサークルの目的と言えるだろう。

 だから、別に左翼でも右翼でもいいし、或いは文学好きでも映画好きでもいいし、或いは哲学好きでも新聞好きでも、何だって構わない。とにかく、現状の社会の中で、大衆にも、ポリコレにも、オタクにも、その全てに多少なりとも違和感を抱えているのであれば、迷わず連絡して欲しい。具体的な内容、目的よりも、そうした“センス”こそが、我々が求めているものである。

 

・活動内容

 これまで書いてきた様に、とにかく“センスの共有”こそが絶対条件なのであって、具体的に何がしたいということは重要ではない。とはいっても、これまでの説明では流石に抽象的すぎるだろうから、一応暫定の活動方針について書いておこう。以下の活動方針は、あくまで“暫定”であって、これから変わるかもしれない。

 

 一つは、政治・文化・思想に関する学習会である。今現在は、六人全員で『テロルの現象学』という思想書の読書会を進めている。『テロルの現象学』が終わったら、ジジェク、ハート、アガンベンといった、流行りの海外の社会思想家の本を読む予定である。

 全体の読書会の他にも、一部の奴が勝手に開く読書会もある。文学好きの奴は、大江健三郎や、或いは、村上春樹の読書会を開いたりしている。僕個人は、もっと具体的な社会問題、政治問題についての学習会も、近いうち開きたいと思っている(原発問題とか格差問題とか生命倫理問題とか)。

 

 二つ目に、メンバー同士の交流会である。

 “交流会”などと銘打っているが、その実、メンバーが、政治・文化・思想に関する妄想をテキトーに駄弁っているだけで、そんなに形式ばったものではない。しかし、そういう場所は、今の大学には少ない筈だ。

 テキトーにテキトーなことを喋っている集団はキャンパス中至る所に居る。クソ真面目に真面目なことを語っている場所は、「政治的に正しい」団体を探せば良いだろう。或いは、クソ真面目にどうでもいいことを喋っている集団は、オタク系の団体を探せばいい。

 しかし、我々は違う。我々は、変に形式ばらずにテキトーに、真面目な事柄を話しているのだ。いわば、教養で遊んでいるのである。そういう知的空間が、サークル『教養強化』にはある。

 と言うと、なんだか逆に形式ばってしまうが、とにかくそういうことである。

 

 三つ目に、新規メンバーの勧誘である。

 我々『教養強化』は、部員数が壊滅的に少ない。六人である。しかも、ものの見事に学校もバラバラである。ゆくゆくはどこかの大学で公式の認定を貰いたいという野望もあるのだが、こんな現状では夢のまた夢である。

 ということで、新規メンバーを大募集中なのであるが、何でもかんでもテキトーにその辺の連中やオタクなんかを入れればいいって訳ではない。“センスの共有”をある程度はしている奴を探さなければならない。

 これが結構難しい。“新規メンバーの勧誘”なんて当たり前のことをわざわざ活動内容に入れなければならないのはそういう理由である。そもそもオルグの対象になる様な連中が、大学の中ではかなり少数派な連中のはずである。少数派を大量に集めるとはつまり、そういう連中が反応する様な情報を発信して、そういう連中を根こそぎオルグしなければならないということなのだ。

 至難の業である。これがどうすれば可能であるかは、サークル『教養強化』に一生ついて回るテーマだと思う。

 

 以上、学習会、交流会、勧誘活動が、取りあえずの活動の主軸になるだろう。しかし、繰り返しになるが、これは暫定なので、新しい活動が出てくるかもしれないし、或いは、もしも学習するものがないくらいにメンバー全員の頭が良くなったりしたら、学習会はなくなるかもしれないし、もしも入部希望が殺到しすぎて人員過剰なんて言う夢の様な事態になったら、勧誘活動はなくなるかもしれない。とにかく活動内容は結構テキトーなのだ。

 

・まとめ

 こんな感じで、記念すべき初記事は終わろうと思う。最後に、このブログの使い道について、書いておこう。

 このブログは、サークル全体に関するお知らせとしても使うし、又、メンバーの論考を載せるのにも使うだろう。今回はこういう感じで、余り大したことは書いていないが、創立メンバーは自分以外ビックリするくらい物識りなインテリばかりなので、ハイレベルな文章が連続する筈である。

 そういうことで、出来ればこのブログを、それからツイッターをフォローしといて欲しい。

サークル 『教養強化』 (@kyouyoukyouka) | Twitter


mobile.twitter.com

 

 少しでも共鳴するところがあれば、連絡してくれ。